2008年からニューヨークに新たに登場した環境に優しい夏のイベント、サマー・ストリーツ(Summer Streets)!このイベントでは、ロウワー・マンハッタンのシティ・ホール周辺から、セントラルパークへ続くアッパー・イースト・サイドまでの車道が、かーなり長い距離にわたって歩行者&自転車天国になります。
今年5月からタイムズ・スクエアでも歩行者天国がはじまり、それ以前からもストリート・フェアがあると大通りが歩行者天国になるので、この歩行者天国そのものに目新しさはありませんが、コースがPark Avenue(ダウンタウンではLafayette Street)っていうのが面白そう!これだと、
グランド・セントラル・ターミナルを突き抜ける車専用の道とか、普段は歩いて入れないところにも行けるんですよ。
途中、所々に給水所(ワンちゃん用のもあります)や、アートやパフォーマンスなどを楽しめるポイント、ジムの前でやってる青空エクササイズとか、さらに無料のレンタル自転車を貸し出してるステーションなどもいろいろ登場するんだとか。
で、実際に歩いてみると、結構、自分の自転車に乗ってる人が多いのでビックリ!ほんの数年前までニューヨークの公道で自転車に乗ってるのってメッセンジャーかデリバリーの方くらいしか見かけなかったんですけど、バイク・レーン(自転車専用道)ができてから、自転車を使う人がかなり増えてるみたいですね。今年は、8月8日、15日、22日の早朝7時から午後1時までの間に開催予定です。
ニューヨーク・マラソンみたいな光景ですねレンタルバイクのステーションかわいいマイ・バイクで参加中のお姉ちゃんと弟くんずっと先まで続いてます〔ご参考情報〕
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Summer Streets:公式サイト
やたらに距離が長いってこともあると思いますが、ジョギングしてる方や、自転車でサイクリングしてる方が多めでした。ゆっくり歩いて楽しむって感じじゃないかも。ポイントを絞って、普段歩けないところに行ってみるくらいがちょうど良いと思います。その1つ、グランド・セントラル・ターミナルを抜ける道は、続編でご紹介します。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」