ずっと、ずっと先の方まで敷き詰められた、落ち葉のじゅうたん。
先日、そろそろ紅葉が・・・とご紹介してから、セントラルパークは2週間ほどでこんな感じに様変わり。すっかり黄色や赤に染まった葉っぱくんたち。少しヒンヤリとした冬の香りを感じます。見上げる空も、ちょっと高くなってきたみたい。
この時期のニューヨークは、街のあちこちで紅葉が広まってなんとも言えないムード満点。「芸術の秋」という言葉がありますが、冬から春へと季節が移り変わる頃よりも、夏から秋、秋から冬への移り変わりの方が、なんとなくクリエティビティを刺激するような気がします。
そういえば、ダウンタウンのグリニッジ・ビレッジには、ニューヨーク在住だった短編小説作家、オー・ヘンリー(O Henry)さんの代表作、「最後の一葉」(The Last Leaf)の
インスピレーションを得た中庭もありましたね。
そんな秋のニューヨークでも、セントラルパークには特に美しい紅葉シーンがいっぱい。どこをどうやって歩いても、絵画の中とか、映画の中にいるんじゃないかって思うような綺麗な光景に出逢えます。それに、大自然の力、と言っても新緑の緑の頃とはまた違う独特のエネルギー(アルファ波?)みたいなもの感じられて、クリエティビティが刺激されるだけじゃなく、じわじわと元気がわいてくる気がします。
風景画とか描きたくなりますね湖に映る紅葉とか綺麗赤と黄色のコントラスト冬支度中?
この日はやや曇りだったんですけど、もう、この時期のセントラルパークはえらいこっちゃです。息をのむ美しさっていうのはこういう時に使うんだろうなって思うシーンが連発してます。これは最高のお散歩コース。気持ちよいですよ。
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