

この週末、ブルックリンのアトランティック・アベニューで開催された年に一度の大ストリートフェア、『Annual Atlantic Antic Street Festival』を訪れてみました。このお祭り、結構長い歴史があって今年で34回目を迎えるんですって!

規模はまちまちですが、春から秋にかけてニューヨークでは、毎週末どこかで必ず
ストリート・フェアをやってます。その大半はマンハッタン島内ですけど、やっぱりエリアによってユニークな特色とかあって面白いんですよ。
今回はマンハッタンから出てブルックリンへ。やっぱり「ブルックリンらしさ」いっぱいです。例えば、食べ物屋さんの屋台。地元のレストランやバーが出張オープンしてまして、マンハッタンでは見たことない、美味しそうな屋台が多め。

そして、これは特に際立っている特徴かなと思いますが、とにかくミュージシャン、アーティスト、パフォーマーの方々が多い!特設ステージはもちろん用意されてるんですけど、ぜんぜんステージとか関係ないんですよ(笑)。もう、あちこちでいろんなライブやパフォーマンスが同時進行。観衆もそこに参加するから、後から来ると誰が観衆か分かりません。しかも、大人も子どもも、です。
あとは、地元ブルックリンのアーティストやデザイナーの方々が出店してる屋台。週末のSOHOのWest Broadway沿いのように、自作アートや自分でデザインした商品を並べたアーティストやデザイナーの方々も比較的多めで、いろんな楽しみ方ができるストリート・フェアです。
アートウォークの時に紹介した「宇宙船カフェ」前
踊るチビッ子たち
これiPodケースです
移動遊園地も
落書き用キャンバスの上のキリンさん〔ご参考情報〕
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www.atlanticave.org(主催NPO団体公式サイト)
ストリート・フェアならマンハッタン内でもいっぱいやってますが、やっぱりブルックリンのはブルックリンらしい独特の面白さがありますよ。こういう雰囲気、結構好きかも。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」