昨日に続いてマンハッタンの南に浮かぶ小島、ガバナー島の様子から。今年のガバナー島はアートがいっぱい。
巨大な滝のアート、New York City Waterfallsの4つの滝のうちの1つがある他、島全体が青空美術館に。
島のあちこちで遭遇するいろんなタイプのアート作品。一見しただけでは何だか分からない不思議なものから、人物っぽいものまで様々な造形物が自然の中に無造作に点在し、アーティスティックなムードを演出。
かなり数があるので全部は見れませんが、プロのアーティストがつくったものだけじゃなくて、なんと子ども達が描いた絵までありました。普通の画用紙に描いたものをビニール・カバーで補強し、木の枝にロープでつるして展示。結構、手がこんでます。
また、子ども達の作品は、環境問題とか社会貢献活動といった社会的なテーマのものが多くてとても興味深かったです。絵に添えられたメッセージも子どもらしくストレートでポジティブ。木陰でこういうの読んでると、なんだかこの大きな木から語りかけられてるみたいな気持ちになってきて不思議・・・。
We must live for today... 木々の合間に点在するアートお日様ですか?〔ご参考情報〕
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ガバナー島行き無料フェリー
美術館やギャラリーとかに行かなくても、ニューヨークにいると色んなところでアーティスティックでクリエイティブな刺激を受けます。街角にある画材屋さんも結構な人気。多分、アーティストじゃない普通の人たちもこの刺激に影響を受けて、「ちょっと絵でも描いてみようかな」って思うんでしょうね。あと、自由に白紙に絵を描くのって、自立心を育んだり、自分を深く知る切欠にもなったりするとかで、ニューヨーク市では小学校教育にもっとアートの時間を増やす計画を検討中です。
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