

ブルックリンのウィリアムズバーグ。これまで、ベーグル屋さんの
ベーグル・スミスと
廃墟プールでのダンス・イベントくらいしかこのエリアの話題は取り上げてませんが、近年再開発が進んでいるブルックリンを代表するエリアの1つです。

マンハッタンからは、地下鉄Lラインでたった1駅(最寄駅はBedford Ave駅)。主に若者向けの洋服屋さん、カフェ、バー、レストランなどの他、ライブハウスなど個性豊かなお店が点在。
ウィリアムズバーグならではのアーティスティックな雰囲気を感じます。ずっと昔のイーストビレッジやSOHOってこんな感じだったのかも?

実際、今、このエリアにはアーティストの方々がたくさん住んでるそうで、壁や歩道などにストリート・アートが結構増えてます。メインストリートのBedford Ave沿いだけではなく、わき道の何もない道の壁とかに力作がどーんとあることも。街角に普通に張り出されてる個人のビラやポスターとかにも、アート作品や詩とかが混ざってたりして、こういうのだけ見ててもかなり楽しめますよ。
さらに、こういう場所では、企業広告とかも手のこんだ壁画っぽくなってたりして、ますますアーティスティックな雰囲気を増幅してくれます。っていうか、アートっぽくした広告なのか、広告をパロディにしたストリート・アート作品なのか、ぱっと見ただけじゃさっぱり分かりません。
広告と分かる壁画アート
これは?
オバマ大統領候補。力作ですね。
マンハッタン内と比べるとやっぱり閑散としてますが、ブルックリン内の中では賑やかさを感じるエリアになってます。以前は、ダンスのショーなどをやってるすごく良い感じの小劇場がいくつもあったんですけど、ここ数年の間になくなってしまってちょっと残念です。
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