週末のニューヨーク。
気球やってなかったのでセントラルパークのお散歩へ。噴水や貸しボートのある池に面した水辺の広場は、特に夏場は大賑わい。この噴水広場から
並木道のThe Mallへ続く道沿いは、
ストリート・ミュージシャンやパフォーマーの方々が頻繁に登場するエリア。この日は、こんなユニークな方々に遭遇しました。
フラフープ遊びを盛り上げるミュージシャンのLenny Hoopsの方々。って言っても、フラフープやってる人たちじゃありません。踊ってるのはお客さん。ドラムとかでリズムを奏でるおじさん達がミュージシャンさんです。演奏だけじゃなくて、フラフープを用意して皆で楽しめる雰囲気を演出してるってわけなのですよー。
面白いアイデアですね。いろんなストリート・ミュージシャンやパフォーマーさんを見てますけど、オーディエンス参加型(しかも誰でもOK)ってのは珍しいかも?
それにしても、こちらの方々ってなんでこんなにフラフープ好きなんでしょう(笑)。フラフープを適当に地面においてるだけ、なのに、もう、みんな笑顔でフラフープを手にとって踊る、踊る・・・。そういえば、以前、アメリカ建国当時の建物(Lefferts Histric House)でやってた
リンゴ狩りイベントに参加したときも、伝統的な遊び道具として『木製フラフープ』があって、子ども達にかなり人気ありましたし、パレードとかにもよーく登場します。こういう遊び道具とか、生活に密着してる素朴なものほど、ライフスタイルや文化的な背景による影響があるんでしょうね。
親子で手軽に遊べます何個も同時に回してた達人さん
日本にいたら、普通、そこまでフラフープする機会ってないと思いますが、いかがでしょう?Nintendoに行列が絶えない時代になっても、フラフープで楽しめるって面白いなと思います。日本の伝統的な遊び道具でフラフープに近いものっていうと、羽子板、凧揚げ、けん玉っていうより、ゴム飛びとかになるのかな?運動にならないけど、あやとりや折り紙っていうのもありますね。いずれにしても、気軽に親子で楽しめる伝統的な遊びって、なんか良いですよねー。
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