これも1つの自然と人間の調和でしょうか?少女の銅像が掲げるお皿の上で、水遊びするスズメくんたち。とっても楽しそう。すぐ下にはもっと大きな池があるのに、なぜかココが好きみたい(笑)。
ここはセントラルパーク内にあるコンサーバトリー・ガーデンと呼ばれるヨーロッパ式の庭園の一部。先日ご紹介した
Great Hillや
滝のエリアから東南側へと進んでいくと到着します。
この庭園は、セントラルパーク内でも唯一の正式な庭園なんだとかで、イタリア、フランス、イギリスの3種類の庭園スタイルが、地形にあわせて混在するユニークなものになっています。しかも完成したのは1937年!もう70年くらいあるわけですね。この少女と少年の銅像もその間、スズメくんたちの憩いの場になってるのかな?
セントラルパークの中にはこうした銅像アート作品がいっぱい。誰でも自由に、お金をかけずにアートに触れられるのっていいですよね。しかも、自然の緑に囲まれた中で、なんて最高!見て楽しむだけじゃなくて、子ども達がよじ登って遊べるジャングルジム状態の「
不思議の国のアリス」の銅像とかまであるんですよ。
スズメくん達も含めて完成形?〔ご参考過去ログ〕
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ニューヨークの地図特集-①セントラルパーク完全マップ!:(北東側コーナーのHarlem Meerの南が庭園エリア)
昨日ご報告したNHKのテキストの扉ページの写真にも「ロミオとジュリエット」の銅像の写真を使ってみましたが、何気なくポーンとおいてある作品の1つ1つからドラマティックな印象を受けたりして・・・。これだけアートが身近にあると、こっちの方々は感性とか価値観とか目には見えない部分にいろんな影響を受けてるような気がします。
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