

しばらく街の中の景色が続いてたので、今日は緑いっぱいのセントラルパーク。せっかくなのでこれまで行ったことがなかった場所を訪れてみました。ここは、The Great Hillと呼ばれる巨大な丘の頂上。セントラルパーク内で一番標高が高い場所なのだそうです。

場所は、セントラルパークの中でもかなり北側のエリア。アッパーウェストの105丁目辺りの入口からセントラルパークに入って、くねくねと続く斜面を登っていきます。周囲は一面のグリーン。緑の香りに包まれ、鳥たちの合唱が絶え間なく聴こえてきます。
空を見上げると、生い茂った葉っぱがいっぱい。風に揺られると、緑色の濃淡が波打つように変わり、葉の合間からはキラキラとまぶしい太陽の木漏れ日・・・。
途中、リスなどの小動物が作ったけもの道のような道へ入ってみたら、うっかり遭難するかと思うほど(笑)。ここがニューヨークだなんて忘れてしまいそうな大自然に包まれて、たっぷりエネルギー補給できました。
石の階段の先にはくねくねと続く道・・・
サラサラと波打つ木々の葉〔ご参考過去ログ〕
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ニューヨークの地図特集-①セントラルパーク完全マップ!:(ほぼ左上コーナーがグレートヒル)
この丘は、セントラルパークのメジャーなスポットではないので、訪れる人々もかなりまばら。丘の頂上は芝生の広場になってますが、それほど大きくありません。また、一番標高が高いといってもなだらかなスロープが続く形状になっているため、頂上からの景色も「えっ、ここ頂上なの?」って感じでちょっと期待外れかも。でも、丘に向かう道は都会の慌しさをまったく感じさせない自然が広がっていて、登山に来たみたいな気分になります。かなりリフレッシュできますよ。
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