

ニューヨークのマンハッタン。その中には、様々な表情をしたエリアがいっぱい。
チャイナタウンとリトルイタリーみたいに、たった1ブロック行っただけで別世界が広がる場所もいっぱいあります。ここは、自由奔放に暮らす若者が多く住む地区、イースト・ビレッジ。ミュージカル、
Rentの舞台になってるエリアで、昔は「ニューヨークのボヘミア」とも呼ばてました。

これは、そんな場所で遭遇したストリート・フェアの様子。近所の方々が主催したこじんまりとしたもので、会場はアベニューと呼ばれる大通りではなく、ストリートと呼ばれる細い道。その分、いかにもイースト・ビレッジらしい雰囲気たっぷり。
出ているお店が、他のストリート・フェアでは見かけない古着屋さんとか、アンティーク屋さんとか、自分の作品を売る芸術家さんとか、「コレもお店?」って感じのガレージ・セールまであってユニーク。
でも、一番ユニークだったのは、ここに遊びに来てた人たち。やっぱりイースト・ビレッジっぽい方が多め。外見やファッションだけじゃなくて、立ち振る舞いも自由奔放でした。一応、ステージとかまであってスピーチする人も登場するのですが、殆どアドリブだったんじゃないでしょうか?ステージのまわりで聞いてる方々も個性豊かで魅力的でした。
いろんな人がいます
自由奔放でした
ニューヨークにいると、「世の中にはいろんな人がいる」ということを、理屈じゃなくて体験を通してよーく理解できるようになる気がします。同じであることではなく、違うことが前提のコミュニケーションって感じ。なお、ストリート・フェアは春から秋までほぼ毎週あちこちで開催中。エリア毎の特色も分かりやすくなるので、いろいろ見比べてみるとよいかも。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」