柔らかい春の陽射しに誘われて、楽しそうにお散歩する沢山の人々。ここはセントラルパーク内にある並木道、The Mall。これまで
初夏の緑(夏)、
紅葉のオレンジ(秋)、
積雪の白(冬)、とこの並木道の四季折々の彩りをお伝えしてますが、今回は春です。
並木道の木々からはかわいい小さな新芽が出てきたばかり。周囲を見合すと、桜とかでしょうか、赤やピンクの春っぽいお花があちこちに咲いてます。鳥のさえずりとストリート・ミュージシャンのジャズなどの音楽がBGM。身体の力が自然に抜けてきて、とっても良い気持ちがします。
冬の間は少なかった子連れの方々もたくさんいて、穏やかな雰囲気。ベンチに座ってゆっくり過ごす気持ち良さはもうたまりません。ちょうど良い機会なので、世の中で起こっていることやこれまでの自分のことを振りかえってみたりして・・・。考えをめぐらすことは本当に色々あるんですけど、新芽の緑を見ていると元気や勇気が自然に沸いてきてすごく良いです。
新芽の頃初夏の頃
紅葉の頃白銀の頃
いつの季節もそれぞれに美しい表情を見せてくれるセントラルパーク。その中でも新芽が出てくる春は、穏やかな雰囲気の中にも新しい生命の始まりを感じさせる力強さがありますよ。あと、このすぐ横に先日ご紹介した巨大な芝生広場、シープ・メドーがあります。
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