先日、友達の家でハロウィン・パーティがありました。今年は10月31日がちょうど週末になるハロウィンの当たり年で、あちこちでパーティがあったようです。特に私が訪れたダウンタウンのNYU周辺はとっても盛り上がっていて、土曜日は深夜まで仮装した人たちが歩いてました。
ハロウィンには、お化けの格好をするものと考える方が多いと思いますが、見ていて怖いお化けになる人はあまりいません。だって、見た目が怖過ぎるとパーティに参加しても人が寄ってこないでしょ(笑)。女の子だと、妖精や天使、ウサギや猫、お姫様やマリリンモンローなど、みんな楽しい格好をすることが多いです。
「そもそもハロウィンって何なの?」という方のために、一応、ご説明すると、ハロウィンとは西洋版「お盆」のようなものなのです。「古代ケルト」と「古代ローマ」そして「キリスト教」の3つの文化が融合して生まれたもので、現代では宗教的意義は忘れられ、特にここアメリカでは、ポピュラーな民間行事として定着しています。
さて、私は何になったかというと・・・。じゃぁぁん~、婦人警官になってみました!しかもブロンド・ヘアのウィッグつきです。アメリカ人のオジサンに、「おっ!パリス・ヒルトンかい?」とジョークを言われたり、この格好のままスタバでコーヒーを飲んでいたら、ゲイの男の子から「可愛い~!!!」とハグを求められたりと、なかなかの?反響で楽しかったです。