もうすぐ3月、巣立ちの季節ってことで、今日は街角で見つけた「飛び立つ鳥の群れ」をご紹介しましょう。これは、ショーウィンドウに施された街角アート。素材は普通の白い紙で外側から貼り付けられただけのものなんですけど、作者の方の自由奔放な気持ちが伝わってきてなんだかワクワクしてきます。
しかも、窓からはみだしてビルのドアまで続いているんですよ。ドアには大きな木の絵。これも紙を貼っただけのもの。どうやら、この木から鳥たちが羽ばたいていくという構図みたい。
まさに、枠にとらわれない発想ですね。はみ出してるところが、自由に羽ばたく鳥たちのイメージにぴったりだし、なんだかニューヨークらしさも感じます。
こういう刺激を受けてると発想の飛躍が起こりやすくなるかも。クリエイティブな刺激は、受け手のクリエイティビティを誘発するって感じ?先日ご紹介した『
Part Asian, 100% Hapa』もそうですけど、普通に街角を歩いているだけでも、いろんな刺激を与えてくれるアート作品に出会えるところって、やっぱりニューヨークの魅力の1つですね。素敵です。
2階の窓にまで鳥が飛んでます
〔ご参考過去ログ〕
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通学に使える街角アート?:これも自由で気さくな街角アート
最初、窓に貼られてる鳥を数匹見たときは、子どものいたずらかな?とか思ったんですけど、ぜんぜん違いました。よく見ると、鳥は一種の切り絵になっていて、そのサイズもシェイプも多種多様。飛んでいる様子だけじゃなくて、羽を休めている鳥たちまでいて細かい部分まで手がこんでます。でも、その切り絵は彩色も何もなくてただ貼っただけ、っていうこのギャップがなんかいい感じします。
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