先週末からブライアント・パークに登場した巨大な野外マーケット、
ホリデー・ショップ。他のホリデー・ショップと違って、ここには美味しそうな食べ物屋さんのコーナーも！ユニークなギフト用商品いっぱいのマーケットだけあって、飲食店もユニークなのが多めです。その中で、本場のベルギー・ワッフルのお店を発見しました。名前は、Augustin's Waffles（The Original Belgian Waffle)。
日本でベルギー・ワッフルって聞いてもあまりピンとこないと思いますが、こちらでは、とてもポピュラー。ホットケーキのライバルのような存在？レストランやカフェなどの朝食やブランチ・メニューの定番の１つ。
でも、本場の方々に言わせると、『アメリカ式のベルギー・ワッフルなんてぜんぜんベルギー・ワッフルじゃないよ！』なのだそうです。確かにこっちだとベーコン、卵料理、フルーツなどトッピング山盛りになってるものが多くって、ワッフルそのものの味が美味しいかどうかはほとんど意識してないかも？
なんか、日本人が外国でお寿司を食べたとき、シャリ（お米）の味や固さが違うっていうのと似てますね。
やっぱり本場の美味しさってあるのでしょう。本場のベルギー・ワッフルの場合は、生地そのものの味に独特の深みやコクがあって、トッピングなしでもとても美味しいんだそうです。確かにシンプルな状態で美味しいものって本当に美味しいですもんね。
Augustin's Wafflesでは、オリジナル・レシピで作られた生地をベルギーから冷凍便で直輸入。この野外マーケットの小さなテントでも、ベルギー直輸入の生地を現場で焼いて売ってます。本場の味を再現って感じ。もちろん、味を左右するトースターなどの調理道具も現地ベルギーのものというコダワリ。出来立てが食べられるかどうかはタイミングによりますが、冷えてても美味しいです。お値段はトッピングによって変わりますが下の写真のもので5ドルでした。
店員さんと仲良くなるといろいろトッピングしてくれます
〔ご参考情報〕
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Augustin's Waffles
このワッフル屋さんは、米国東海岸の郊外にいくつか出店しているもののマンハッタンには店舗はなく、こういうイベントのときだけ登場してるようです。本場のベルギーワッフルということで、いろいろとコダワリがあって店員さんとのお話も楽しいですよ。
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