ニューヨークのクリスマスを盛り上げる野外マーケットは要チェック！クリスマスまで1ヶ月ほどとなり、毎年恒例の野外マーケット、別名ホリデー・ショップが各所に登場しています。写真は、ミッドタウンのブライアント・パーク（Bryant Park）の様子。ツリーも既にスタンバイ！わくわくしますねー。場所は、42丁目沿い5～6 Aveの間。
毎年恒例のイベントなので、すっかりアメリカ発祥のものかと思ってたのですが、ホリデー・シーズンの野外マーケットって、もともとフランスの伝統行事なんですって。
店舗のデザインや配置など、ヨーロッパっぽい雰囲気がするのも納得。フランス語だと、"Fêtes de Nöel"というそうです。"the holiday shops"はその英訳。英語にするとシンプルな印象を受けますが実際にマーケットに行くとスゴイことになってます。
特に今年のブライアント・パークの野外マーケットは注目。出店している店舗数は史上最多を記録し、８0店舗以上もあるんだとか。多いなんてもんじゃないですね。中には、こういう機会にしか出店しない地元ニューヨークのデザイナーのお店や、
自然史博物館などのミュージアムショップまであるんですよ。ありとあらゆるギフトの祭典って感じ。好奇心を刺激するユニークな品々と、ホリデーシーズンの雰囲気満点の野外マーケット。見てまわるだけでも結構楽しめると思います。
パペット専門店：パペットも店員さんもかわいいです
〔ご参考情報〕
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The Holiday Shops at Bryant Park（公式サイト）
期間：11/17～12/30
営業時間：Monday–Friday（11:00am–8:00pm）、Saturday（10:00am–9:00pm）、Sunday（10:00am–6:00pm）
ブライアント・パークでは中央のスケートリンクを挟んでお店がずらり。おもちゃや雑貨を売るお店だけでなく、ジュエリー、カバン、キャンドル、化粧品、ランプ、アンティークなどなどあらゆるジャンルの品々が集結！他のところのも見たのですが、多分、どこも店舗数が増えているみたいです。人気なんですねー。見比べてみるのも面白いです。
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