
そろそろハロウィンですねー。ハロウィン名物と言えばまず仮装ですが、最近はハロウィン用にアレンジされたスイーツも人気。ニューヨークでは専用のお料理本が登場するほどメジャーで、街のパン屋さんなどにもハロウィンならではの期間限定の一品が登場します。

上の写真は、グランドセントラル・ターミナルの駅構内にあるパン屋さん、ZARO'Sで見かけたゴーストくんたち。店頭のショーケースにずらりと整列したお化けの大群!とぼけた表情が目を引きます。っていうか、これじゃ全然怖くないですね。
このゴーストくんたち、いったい何だろうとよく見てみたら、実はチョコレート・カップケーキ?!なんですって。白いコーティングは主にバタークリームで、腕の部分も食べられるお砂糖みたいなもの。商品名は、そのまんまザ・ゴースト(The Ghost)。1つ、3ドル50セント。

こんなの絶対に甘くて美味しくないんだろうなーとは思いつつ、お値段もそんなに高くないし、ちょっとゴースト君の中身が気になったので試して食べてみることに・・・。
まず、中身はご覧のようになってます。確かに、チョコレート・カップケーキ。上はクリームで下はスポンジ。こうして見るとなかなか手のこんだ一品だなぁって思うんですが、問題はお味。相当甘いんじゃないかって事前に予想してたんですけど、予想していた以上にあまーーーい!なんかもう、何コレ、甘さもゴーストって感じ?やっぱり、お味よりも見た目で楽しむ方が良さそうですね。
ハロウィン・パーティに持っていくプレゼントとかには可愛いし、良いと思います。また、ゴーストくんだけかなり量産されてるので、もしかするとアメリカ人の方々には美味しい甘さで人気なのかもしれません。でも、日本人にはこの甘さは厳しいと思います。見た目はとぼけたオバQですが甘さには恐怖を感じるという、珍しい一品ですね。
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