セントラルパークの中にある緑に囲まれた小さな池、コンサバトリー・ウォーター（Conservatory Water）。映画にもなったスチュワート・リトルの模型ヨットレース会場はココ。もともとラジコン模型ヨットが遊べる池として子供のいるファミリーに親しまれている場所で、別名、モデルボード・ポンド（Model Boat Pond）とも呼ばれてます。
特に夏の週末のこの池はオススメ！水面を漂う模型ヨットをベンチや芝生に座ってぼーっと眺めたりして・・・。木漏れ日に包まれる心地良さも格別。さらに、池の横には小さなオープンカフェもあり、カフェの中ではジャズの生演奏までやってることも。
広大な芝生の広場や
巨大な並木道ほど有名ではありませんが、この小さな池もセントラルパークを代表するリラックス・スポットの１つです。場所は
アッパーイースト・サイド側の72丁目にある公園入口から入ってすぐ。メトロポリタン美術館からも徒歩で来れる距離。ミュージアム・マイルを散策する際の休憩場所にもちょうど良いと思います。
ところで、なぜ、この池にラジコン模型ヨットがあるのかというと、フランスのパリにある模型ボートの池をモチーフにして作られたからなんだとか。それでこのエリアはどことなくヨーロッパ風というか、ロマンチックな感じなんですね。ちなみに模型ヨットのレンタル料は
30分で10ドル。ラジコンとかあんまり興味ないので高いなーって感じましたが、結構人気あるみたいでいつ行ってもヨットが浮かんでいます。
別名、モデルボード・ポンド（Model Boat Pond）
木々の上には高層ビル
小さな女の子も〔ご参考情報〕
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セントラルパーク完全マップ（過去ログ）
先日ご紹介したハドソン川でのカヤックに続いて、夏らしいアクティビティをピックアップしてみました。別に模型ヨットに興味がない人がいっても十分楽しめる雰囲気の場所です。ファミリーに人気がありますが、デート・スポットとしても人気あるみたい。木々の緑が美しいこの季節は、結婚式の記念写真撮影してる新郎新婦なども時々見かけるほどですよ。
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