
前ログ、「
国境を越えて」を書いてて、国旗の意味合いみたいなものについて考えちゃいました。ニューヨークの街角では、アメリカの国旗、星条旗をとてもいっぱい目にするんですよ。それはもう、いっぱいです。

でもですね、世界各国から異なる文化や歴史を持つ人々が集い1つの社会で共存するニューヨークでは、この星条旗が国旗っていうか、『国境のない自由な世界』を意味するシンボルのように感じられるような気がしたりして・・・。外国人が母国の国旗と星条旗を両方掲げることも頻繁ですし、祖国は違っていても共に歩もうというメッセージが伝わってくること多いって思います。
そもそもアメリカって移民によってできた国だから、自然なことなのかもしれないけれど。国境のない自由な世界っていう感覚を感じる機会が多いのは、やっぱり多様性の街ニューヨークだからこそなのかもしれません。
星条旗=アメリカの国旗ってだけで思考を止めちゃうんじゃなくって、いろんな体験を通じて得た感覚を振り返ってみると、ニューヨークでは星条旗の意味合いはもっと大きなものになってる気がします。言葉で表現するのが難しい感覚なんですけど、でも、たぶんニューヨークの独特の雰囲気や魅力の素になってることは確かじゃないかな?なんて思ったりして。
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