ブルックリンにあるイーストリバー沿いの大きな公園、ブルックリン・ブリッジ・パーク。ただいまこの公園、ちょっとした野外美術館になってます。これ、The Brooklyn Waterfront Artists Coalition(BWAC)主催のアート・イベント。毎年やってるスカルプチャー・ショーで今回が25回目なんですって。
"Still Flying"が今回のショーのタイトル。たった2単語ですが、かなり意味深なタイトルですよね。「（それでも）まだ、飛んでいる」っていう感じ？『立ち止まらずに進もう』みたいなメッセージ性を感じせる作品もありました。
あと、高層ビルに囲まれた景色が多いニューヨークでは珍しく、会場となった川沿いのこの公園では空が広くていいんですよ。作品がイキイキしてて、Still Flyingな感じがいっそう伝わります。このテーマにぴったり。
作品の多くは飛行機や凧やヘリコプターなど、空を飛ぶものをモチーフに。思わずクスっと笑ってしまうものから、アーティストのパワーが伝わってくるような豪快な作品まで様々。また、この公園はマンハッタンの夜景スポットとしても有名。夜も8時半までだったらこの公園に入れますので、アート作品＋夜景（っていうか夕日）も楽しめます。8月25日まで一般公開中です。
〔ご参考URL〕
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http://www.bwac.org
～The Brooklyn Waterfront Artists Coalition(BWAC)公式サイト
夏のニューヨークは野外イベントが盛りだくさん。メジャーな団体以外もいろんなイベントを催していますので、あちこち歩いてみると何か発見があるかもしれません。あと、ブルックリン地区はアート、ダンス、音楽関係のユニークなイベント、例えば廃墟プールでのダンス・イベントとかが多い気がします。
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