セントラルパークで偶然見かけたチェロとドラムのカルテット。巨大な噴水広場が彼らのコンサート会場に。でも、演奏してる曲はぜんぜんクラシックじゃありません。
彼らは、ニューヨーク郊外にある音大、イーストマン・スクール・オブ・ミュージック(Eastman Schol of music)の学生と卒業生。ブレイク・オブ・リアリティ(Break of Reality)という名のロック・チェロ・カルテットなんだとか。それぞれ別々に子どもの頃から青年シンフォニー・オーケストラに参加し、ソリストの経験も豊富なクラシックンのミュージシャン。カーネギーホールのような大舞台やヨーロッパ、アジアの国際舞台での演奏経験も豊富。女性メンバーのErinさんとか、2005年に開かれた広島原爆投下から60年目の国際平和イベントにオーケストラのメンバーとして参加たりします。
初夏の公園、心地よい陽射しの中で聴くクラシックのロック・・・。型にはまらない彼らの音楽には、人は誰でも一人一人違う個性を持っている、みたいなメッセージが込められている気がしました。
〔ご参考情報〕
・
www.breakofreality.com:ブレイク・オブ・リアリティ公式サイト
ユニークな個性の表現を、みんなで応援する雰囲気って気持ちいいですね。昨年、日本ではクラシック音楽をテーマにしたマンガを原作にしたドラマ「のだめカンタービレ」が大人気で、クラシックのCDがとても売れたそうですね。劇中、主人公がつくった曲「おなら体操」のCDまでできたとか?!おならは別にして、そういうユニークな発想すごく好きです。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」