
映画史上制作費最高記録を塗り替える3億ドルの制作費や、日本での世界最速公開(5/1)&公開初日に44万人動員など、話題に事欠かない『スパイダーマン3』。公開日(5/3)のあった今週、映画の舞台となったニューヨークでは、「今週、あのスパイダーマンがやってくる!」ってな感じの一大キャンペーンが繰り広げられてました。

もちろん、スパイダーマンがやってくるのは映画館だよね、と思うでしょ?ところが街の各所にも出没してるんですよ。
ダウンタウンにあるアメリカン・コミック専門店、「フォアビドゥン・プラネット」(Forbidden Planet:「禁じられた惑星」という意味)にも、スパイダーマンがご来店です。場所は、ブロードウェイと13丁目の交差点。
ニューヨークには本当にいろんなタイプの本屋さんがありますが、この「フォアビドゥン・プラネット」はかなりマニアックなコミック・ショップ。コミックだけでなく、フィギュアや玩具などのキャラクター関連グッズも多種多様。

何千ドルもするスターウォーズの宇宙船や、等身大のバットマン・フィギュアとかがどーんとあります。アメリカン・コミック好きな方が訪れたら大興奮かも。
それで肝心のスパイダーマンですが、普通にひょこひょこ店内を歩いてました。最初、スパイダーマンって気づかなかったりして・・・。このマニアックな品々が並ぶお店の中にスパイダーマンがいても、まったく違和感ないですもんね。っていうか、逆にお店に溶け込んじゃってる?(笑)。挨拶したときのリアクションで、やっと来店中のスパイダー・マンだって分かりました。決めのポーズがいくつかあって、いろいろやってくれるんですよ。もちろん台詞も英語です。そして、ものすっごくフレンドリー。ある意味、本物以上に本物なスパイダーマンかも?!最後は、「今日は僕のフリーのコミックがあるから、もってくといいよっ!!!」だって。

〔ご参考情報〕
・
スパイダーマン・ウィークNYC:NYでのキャンペーン情報サイト(期間は2007/4/30-5/6)
・
フォアビドゥン・プラネット(Forbidden Planet):マニアなアメリカン・コミック専門店の公式サイト
【追記】
●NYのコミック専門店フォアビドゥン・プラネットが移転&拡張しました
今週はスパイダーマン・ウィークってことで、街中でキャンペーンやってました。主演のトビー・マグワイアがテレビのトークショーに登場!なんていうメジャーなものから、トイザラスでの子ども向けにスパイダーマンのフェイス・ペイントやここみたいにコミック専門店ごとのマイナーなキャンペーンまでいろいろ。やっぱりニューヨーカーはお祭り好きですねー。
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