ニューヨーク名物の1つ、黄色いタクシー。まわりに誰もいなかったんですけど映画の撮影か何かでしょうか?ずいぶん古いタイプのタクシーが止まってました。映画やテレビの撮影が多いニューヨークには、こういった昔の車や電化製品などを保管してる会社が結構あるみたいです。後ろを通り過ぎていく、いつものタクシーと比べてみるとレトロな感じがよく分かりますね。多分、乗り心地や車内の広さは今のタクシーの方が良さそうですけど、ちょっと乗ってみたい気もします。
タクシーの車体の大きさと言えば、ここ数年、ミニバン・タイプのものやSUVのものが増えているみたい。ニューヨークの黄色いタクシーは、ほぼ全てがフォード社製の「クラウン・ビクトリア」だったのですが、今は1~2割くらいが別の車種。
雑誌、Time Out New Yorkの記事によると、燃費の良いハイブリッドのものや、空港とマンハッタンの移動に便利なサイズの大きなタクシーが増加傾向にあるんですって。特にハイブリッド車(ハイブリッドのミニバンやSUVなど)は環境問題への配慮もあって、今後、益々増加すると予想されてます。これだと大きくなってもガソリン代がセーブできて、運転手さんにも好評なのだそうです。
車種が違っても、車体の色は同じ黄色なのは分かりやすくていいですね。また、車体が大きなタクシーに乗っても、乗車料金は普通のタクシーと同じというのもお得な気分。まだ2台しか走ってないそうですが、レクサスRX400という車種のタクシーにはカーナビまで搭載してるんですって。今後はハイテク・タクシーも増えていくかもしれませんね。
このタクシーの黄色って誰が考えたのでしょうね。車の種類が違っていても、この色だったらタクシー!ってみんな説明なくても分かるってすごいと思います。あと、地球温暖化や環境問題への取り組みの一環として、ニューヨークのタクシーは全車ハイブリッド化するとかいうニュースをどこかで見ました。
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