Google Mapで見たニューヨーク・マンハッタンの衛星写真。セントラルパークの北端までのものですが、周囲を川に囲まれてた島になってる様子がよく分かります。マンハッタン島を挟んで東側がイーストリバー、西側がハドソンリバー。また写真に入ってませんがこの北側には、ハーレムリバーがあります。
イーストリバーにある縦長の小さな島が、先日、
ケーブルカーで行ってみたルーズベルト島です。これで全長約3km、横幅最大240m。これで全長約3kmしかないんですね。っていうことは、マンハッタン島もそんなに大きくはない???
テレビや雑誌などで頻繁に紹介される「ニューヨーク情報」の大半は、だいたいこの写真のセントラルパーク(地図中央上部の緑色した長方形です)よりも下のエリアのもの。いわゆるミッドタウンやダウンタウンの情報だったりしますが、この部分だけなら全長約10kmくらいしかないんじゃないでしょうか。
完全に端から端まで行くことって普段ないですから、ちょっとした距離を歩いて移動する場合、だいたい2~3kmとか、長くても5Kmくらい歩いたら十分どこにでも行けるようになってます。しかも、マンハッタンはほぼ全域が平地で、道も碁盤の目のようになっていますので、とっても歩きやすい。さらに、見所もあちこちに次々とあって楽しめるというわけです。ちょっと気になったので、試しに日本の東京と地図を比較してみました。
マンハッタンって、山手線内にちょうどすっぽり入るくらいの大きさなんですね。マンハッタンって言っても、セントラルパークの北端くらいから自由の女神が見えるバッテリーパークの南端まで、ですけど、ほとんどのメジャーなスポットはここにあります。極端な例かもしれませんが、『表参道のカフェでお茶して、横浜中華街でランチして、新宿のオペラシティで観劇して、吉祥寺で焼き鳥食べて、お台場で夜景を見る・・・』というようなイベント盛りだくさんの1日を、山手線内に収まるエリアで全部できてしまうと考えて頂くとイメージしやすいかなと思います。
旅行で来た友達から、ハーレムからバッテリーパークまで1日かけて歩いてみたよー!という話もよく聞きます。確かに距離はありますけど、よく考えると歩けないほどじゃないんですね。あと、もちろん地下鉄やバスなどの公共交通機関も充実していますし、地下鉄には終電がありません。結構いろんなところへ歩いて移動できるうえに終電がないってすごいですよね。
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