昨日に続いてセントラルパークから。大自然Ravineから東へ歩いていくと、Conservatory Gardenというヨーロッパ式の庭園があります。
1937年に完成した6エーカーのこの庭園、実はセントラルパーク内でも唯一の正式な庭園。名前の由来は、1898年にこの場所に作られたガラス製の巨大な温室(Conservatory:今はもうこの温室はありません)。
イタリア、フランス、イギリスの3種類の庭園スタイルが、地形にあわせて混在するユニークなものになっています。
写真は、フランス式庭園の中にあるUntermyer Fountainという噴水を取り囲む「3人の踊る乙女たち」(Three Dancing Maidens)と名づけられたブロンズ像。噴水を囲み手をつないでいる3人の乙女が満面の笑みで踊っている、というシーンをブロンズ像にしたものなのですが、とてつもなく素晴らしい躍動感があります。しかも、笑顔がすごいの(笑)。清涼飲料水とかのコマーシャルかと思うような、爽やかさと美しさがあるんですよ。
【ご参考情報】
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セントラルパークConservatory Garden(英語)
この乙女たちのようにスクスクと育ってね、という願いも込められてなのでしょうか(笑)、この噴水のエリアには親子連れ(しかも小さな女の子連れ)で遊びに来てる方がたくさんいました。幼い頃から、こんなふうにアートや自然に触れてると、確かにスクスク育つでしょうね。
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