「まるで、アディロンダックに来たみたい!」と評されるセントラル・パークの秘境、Ravine。ここには、セントラルパーク内で唯一、常時、流れている川があり、2つの滝が存在します。
場所は、Upper Parkの中央部、90エーカーの森林地帯の一部。ここでは街の騒音はすっかり消え、流れる滝の音と小鳥たちのさえずりしか聞こえません。Ravine周辺はバード・ウォッチングの名所としても有名なのです。
岩石を組み立てて作られたアーチ状の橋をくぐりながら、
川沿いを歩いていくと、所々に滝が待っています。
本当にマンハッタンの真ん中にいるなんて信じられない大自然。とっても不思議な感覚がしてきます。そういえば、滝なんて見たのいつ以来かなぁ(笑)。海や湖や川などの水辺に行くと、いつも不思議とリラックスできますが、ここの滝はまた格別ですよー。本当に気持ちいい!滝の音を聴き、水しぶきの匂いを感じていると、大自然の優しさに包み込まれている感じがしてくるのです。
【ご参考】
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Central Park公式サイト内のRavine紹介ページ(英文)
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ニューヨークの地図特集-①セントラルパーク完全マップ! (過去ログ)
とっておきのリラクゼーション・スポットです。都心の真ん中にある秘境の滝、Ravine。夏の方が良いかなと思いましたが、冬でもとっても気持ち良かったです。あとちなみに、アディロンダック(Adirondack)とは、ニューヨーク州にある米国最大の自然公園の名前で、ニューヨークなど東海岸では、『大自然』の代名詞的存在になっています。
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