普通に街角をお散歩してたら、偶然見かけたストリート・ミュージシャン。しかも、秋のニューヨークで聴くにはピッタリのJazz。真夏に聴くのも良いけれど、この季節はまた違った印象がします。
音楽って、空気を伝わって聴くものなので、気温や湿度の変化によって聴きたい曲が季節によって変わるってよくいいますが、秋のニューヨークで聴くJazzは特に心に沁みてくるって感じ。
しかも、このトランペットのおじさん、2本のトランペットを同時に演奏してくれたりして、サービス精神とても旺盛。聴くだけじゃなくて、見てても楽しめます。特別なステージとか何もない道端で、この衣装というのもさすがです。
今日は、マンハッタンで50階建の高層コンドミニアムの30階に小型飛行機が追突する事故がありました。すぐに事故と分かったのですが、誰もが色んなことを考えたと思います。テレビで火災が発生した30階で火を消す消防士さん達の様子が流れてましたが、彼らは本当に、本当に、ヒーローとしか呼びようがありません。どんな思いであの現場に行ったのか、奥さんや子ども達がいる消防士さんだっているよねとか考えると、もう、この気持ち、言葉になりません。
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