
「よっちゃんイカ」や「うまいぼう」。日本の駄菓子の代表格。その名を知らない日本人はいないでしょう。コンビ二で売ってたりして、駄菓子は今でも人気があるみたいです。昔懐かしい味って、ふとしたときに食べたくなるんですよね。
じゃあ、アメリカの場合は?チョコやキャンディーはたくさんあるけど、日本の駄菓子みたいなのってあるのかな?そんな疑問をお持ちの方は、このお店に行ってみましょう。Economy Candy(エコノミー・キャンディー)。
場所は、Lower East Side。ニューヨークに移民が移り住んできた頃からの建物が多く残るエリアです。Economy Candyも1937年創業の老舗。なんと70年もの歴史があるんですよ。ニューヨーク版の昔懐かしい駄菓子屋さんといった感じです。

店内に入ると、入口からお菓子が山積み。創業当時は、キャンディーとナッツしか売ってなかったそうですが、今ではありとあらゆる種類のお菓子(駄菓子っぽいもの)や、お菓子のお供になるのでしょうか紅茶やコーヒーなどまで売っています。
写真をご覧の通り、店内には子どもや子連れだけでなく、大人だけでやってくるお客さんも沢山います。人間って面白いなぁと思うんですが、日本の場合と同じ現象がここニューヨークでも起こっているんですね。このEconomy Candyのお客さんには、昔、子どもの頃に連れてこられた大人の皆さんがリピーターとして戻ってくるんですって。いかにも下町っぽい街並みの中にあるちょっとレトロな店構えのアメリカの駄菓子屋さん。庶民的な雰囲気満点で面白いですよん♪

↑可愛いパッケージのガム。1箱1ドル49セントです。
〔ご参考URL〕
Economy Candy 108 Rivington Street New York, NY 10002
Phone: (800) 352-4544/ Fax: (212) 254-2606
営業時間:日~金曜日 午前9時~午後6時、土曜日 10時~5時
【追記】アップデート版
■NYで創業80年⁈の老舗の駄菓子屋さん Economy Candy[2017-10-26]
お店の名前の通り、お菓子のお値段は通常小売価格よりもディスカウントされて割安です。庶民的な雰囲気を味わいたい方にも、お土産にアメリカ独特のお菓子を探されている方にもピッタリのお店ですよ。
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