ニューヨークと言えば摩天楼の高層ビル、大都会のイメージがとっても強いと思うんですけど、実は郊外に行くと穏やかな雰囲気の牧場なんかもあったりします。
そんな牧場でとれるニューヨーク産のミルクがコレ!Ronnybrook Farm Dairy。ハドソン・リバーを北上したAncradaleという地域にある牧場でとれる100%天然のミルクです。牧場ができたのは1941年というから、もうかれこれ65年も昔からあるんですね。
試しにミルクを買って飲んでみると、そのコクがあってマロヤカなお味はスーパーで売っているミルクとは大違いでした。ミルクの他にもロニーブルック・ブランドの乳製品はたくさんあるので、牛乳が苦手という方でもヨーグルトやアイスクリームなどを試してみるといいかもしれません。
この「ニューヨーク産のミルク」は、以前にご紹介した「
ニューヨーク産のワイン」よりもとれる量が限定されているせいか、なかなかそのへんでは売っていません。確実にこのミルクをゲットしたい方は、
チェルシー・マーケット内にある小売店に行くのがベストでしょう。その他、市内各地で開催されるグリーン・マーケット各所にも定期的に出店しているそうです。
この写真は、トンプキンス・スクエア(Tompkins Square)で開催されているグリーン・マーケットで見つけたロニーブルックの売り場です。
昨日も少しご紹介しましたが、トンプキンス・スクエアのグリーン・マーケットは、ユニオン・スクエアのグリーン・マーケットがお休みとなる日曜日でも開催してるので嬉しいですね。
そういえば、この近所にこの前ご紹介したCrif Dogsというホットドック屋さんとか、あと、まだご紹介していないんですけど、これまた美味しいと評判のDawgs on Parkという別のホットドック屋などがありますので、"ホットドック⇒ニューヨーク産ミルク⇒ホットドック"というニューヨークB級グルメ・ツアーみたいなことも楽しめますよ。
こちらでは朝ごはんにシリアルを食べることも多いのでミルクは欠かせないものの1つかなと思います。そのためスーパーで売っている牛乳もサイズがおっきいんですよ。ガロン・サイズのミルクとか、最初に見たときあまりの大きさに牛乳が入っているって分かりませんでした。それにしても、ニューヨークには牧場もあるんですねー。
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