皆様、新年あけましておめでとうございます。昨年は喪中につき、また諸事情によりブログ更新ができずにおりましたが、今年からはできる範囲となりますが、少しづつ更新していければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
ニューヨークの新年といえばタイムズ・スクエアのカウントダウンですが、今回は自由の女神様の写真を過去記事より再掲したいと思います。
堂々とした立ち姿に写真で見るだけでも、力が漲ってくるような気がします。
ところでこの写真を撮ったのはいまから10年も前のこと。島をざっとみて周り、クラウンまで上り、最後、帰り際にリバティ島唯一のお食事処のクラウン・カフェでクラウン・バーガーとチキンを食べたんです。お味は特にチキンが想像以上に美味しかったわけですが、その当時、観光名所ということでどれも「高いなぁ〜」という印象だったのを覚えています。実際、
過去記事をみたところお値段は8ドルほど。ふと、10年経った今でもあるのかな？と
公式サイトを確認すると、クラウン・カフェは健在。クラウン・バーガーは無くなっていたものの、同じくチーズ・バーガーのビースト・バーガーがありまして、お値段はなんと約14ドルでした。ほぼ２倍！？に値上がりです。
まぁ、でも想定内の価格でしょう。アメリカは10年ほど前からすでに緩やかなインフレでしたし、それがコロナ禍で急激にインフレが進み、賃金上昇他、様々な要因でたいていのものが値上がりしました。いま、日本からアメリカに来られる方はアメリカは何でも高いなーと思われるかもしれませんが、それは為替の影響だけでなく、現地在住者でも高くなったと感じるほどの物価高もあるからなんです。そりゃあ、観光名所のリバティ島唯一のお食事処のクラウン・カフェが値上げをしないわけないのですよー。でも、改めて10年前の価格と比較とするとその差を実感しますね。
というわけで、政権が変わる今年はどうなっていくのでしょうか。予想できることもあれば、予想外のことも起こるでしょう。上手くいくこともあれば、思うようにいかないこともおおいにあるかもしれません。特にニューヨークはその差が激しい、と常日頃から思うことが多いです。総じて上手くいかないことの方がもしかしたら多いかもしれません。だからこそ対応力というか、大喜利力を鍛える面白さがこの街にはあるのかも？
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