ブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge)。1870年1月から13年もの歳月をかけ建設されたマンハッタン最古の橋(1883年5月24日開通)。全長6,016フィート(1,834 m)。見た目の美しさや、実際に歩いて渡れるというエンターテイメント性から、マンハッタンにかかる橋の中で一番人気の橋です。開通当時は通行料(1人3セント)を徴収していたそうですが、
現在は無料で渡れます。
ブルックリン・ブリッジへの行き方は簡単。マンハッタン側からこの橋へ行くには、まず、ダウンタウンの地下鉄④⑤⑥(緑色のライン)のBrooklyn Bridge/ City Hall駅へ。駅を降りたらすぐに橋の入口なので迷うことはありません。
橋に続く道は、自転車用と歩行者用に分かれています。結構、自転車が勢いよく走ってきますので、歩行者用のエリアを歩くようにしましょう。橋に入ってしばらく足場はコンクリート製になっていますがそのうち木製の板になります。板の合間から下がチラチラと見えるので、高いところが苦手な方は下を見ないように注意です(汗)
有名な観光スポットの1つなのですが、大きな川(イースト・リバー)の上を歩いて渡る気持ち良さや、空を歩いているような見晴らしの良さなどから、他のいわゆる観光スポットとはちょっと違ったニューヨークの一面を体感できる場所となっています。車道の上に歩道が作られているため排気ガスや騒音は気になりません。橋の途中にあるつり橋を支える巨大なタワー周辺は、ちょっとした休憩エリアみたいになってて、みんなここで記念撮影。橋の中央部くらいまで歩いていくと、右手遠くに自由の女神も見えますよ(ちっちゃいですけど)。このまま橋を渡りきると、そこはブルックリン。美しい夜景が見えるレストランとして有名なリバーカフェの近くに到着するのです。
ニューヨークにはたっくさん見所があるんですが、このブルックリン・ブリッジは是非みなさんに歩いて渡って頂きたいスポットです。こんな巨大な橋が130年も前(日本は明治維新のちょっと後の頃)に作られたなんて何回行ってもビックリしてしいます。帰りは地下鉄で帰ってこれます。そのままDumboエリアの方へ遊びに行っても楽しいですよ。
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