
前回に続いて、子どもニュース(正確に言うと、NBC Nightly News:Kids Edition)、今回の気になる特集:
”Everything you need to know about your emotions”
(自分の感情について知っておくべきすべてのこと)
から、もう1つ、これはご紹介しないわけには参りません。
以前、うちのブログでご指摘させて頂いた、原因不明の不思議な日米格差:
・・・という社会現象について考える際、どうしてそうなっているのかの答えというか、ヒントになるかもしれない事例が、コレ(15:09~)、読書が大好きな4歳の男の子、キング(King Chambers)くんが自分が主人公の絵本を書いて出版したよ、とのニュース:)
皆さんもお気づきのとおり、日本では「誰かが本を書いたよ」という話題がニュースになることは、あまり多くないでしょう。でも、アメリカでは、結構、この手のニュースは多いのです。
このニュースも、この子どもニュース以外でも、各所で報じられてます。
もっと言うと、このニュースの他にも、アメリカでは「誰かが本を書いたよ」という話題は、わりと結構、頻繁にニュースになっておりまして、例えば、こんな事例も・・・:
殉職した警察官だった娘についてお母さんが描いた絵本(The Story of the Dragonfly)が出版されました、というニュースです。
もう、このニュースのタイトルだけで、胸がギュっとしめつけられます。娘を亡くされたお母さんは、どんな思いで、どんな本を描いたのでしょう? ニュースによると、もともと本にしようと思ったものではなく、お母さんがお話されていた内容をまとめて絵本にしたものなのだとか・・・。そりゃ、そうですよね。
殉職した警察官だった娘についてお母さんが描いた絵本(The Story of the Dragonfly)、
Amazonでも買えます
それにしても、こんなニュース見たら、そりゃ、誰だってこの絵本を一目見てみたいってなりますし、実際に何かしらの理由で娘を亡くされた方々とか、大切な人に先立たれた方々とかだったら、この絵本、買ってみたいってなる人だって少なくないでしょう。
まぁ、とにかく、アメリカでは、こういう感じで本屋さんに行ってみたくなるニュースとか、本を読んでみたくなる話題が、日常的に多めな気がします。
こういうのも、文化の違いなのかも?
キング(King Chambers)くんの初めての本、”King The Dream”は、主人公でスーパーヒーローのキングくんがみんなに読み書きを教える、という内容
この子どもニュース以外でもあちこちでニュースに
”Everything you need to know about your emotions”
(自分の感情について知っておくべきすべてのこと)
読書が大好きな4歳の男の子、
キング(King Chambers)くんが
自分が主人公の絵本を書いて出版したよ、
【NBC Nightly News with Lester Holt: Kids Edition特集】
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