ChatGPTなどのAIツールで世界が激変しそうな中、NHK Worldが、興味深いドキュメンタリー番組、
『スティーブ・ジョブズと日本』(Steve Jobs and Japan)をYouTubeで公開。
NHK Worldの世界向けに作られた番組なのでぜんぶ英語ですけど、まず何より、あのアップル(Apple)をこの世に生み出した超スーパー天才クリエイターのスティーブ・ジョブズさんのドキュメンタリーですので、人工知能じゃできない、人間ならではのクリエイティブなことについて考えるヒントになるかも?
また、日本人の皆さんには、このドキュメンタリー、必見でしょう。
なぜなら、これまで聞いたことのないスティーブ・ジョブズさんに影響を与えた日本文化(特に、日本のアートや美意識)のお話がいーっぱい・・・だから。
このブログでは、スティーブ・ジョブズさんの公式伝記やその他様々な関連情報について、これまでいろいろご案内してますが(この伝記は、今のアメリカ社会を理解するためにも必読なので買って読みました。それだけアメリカでは、スティーブ・ジョブズさんの話題があらゆる場面でよく出てくるのです)、このドキュメンタリーには初めて聞いた情報、特に、日本文化、日本のアートのお話が多々ありまして、日本人なら知っておくべき、見ておくべき日本の素晴らしい内容に仕上がってます。
特に、
幼少期のジョブズさんが日本文化に興味を持つ一番最初のきっかけになったアート作品で、後に、アップル社そのものやアップル社製品がどのようなものであるべきかの模範にもなった、新版画(しんはんが、明治30年前後から昭和時代に描かれた木版画のこと、シンプルで洗練された美しさがあるアート、さらに詳しくは
Wikipediaへ)については、ジョブズさんほどの人物に大きな影響を与えているということもありますし、日本人なら日本文化に関する基礎知識の1つとして覚えておいた方が良い気がします。
以下、まずはこのドキュメンタリーの中から気になった主なポイントについて、自分用の備忘録がてら。
(ご参考)
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