リモート・ワーク(テレワーク)関連のデータの中で、「一人で仕事する」(他者と働く必要がない)と「バーチャルで他者と仕事する」時間の比率を合計した数値から見た、つまり、最もリモート・ワークを導入しやすい環境がすでにある業界1位、政府/防衛業界(54%)の企業のオフィスについての特集ページ。
業界的に、仕事の内容的に、リモート・ワークに一番向いているワケですから、じゃ、これからどんなオフィスが求められるの?って気になります。
まずは、Overview(概要)として:
In uncertain economic and geopolitical times, government architecture serves a dual purpose: aspirational leadership on future-facing issues such as climate action, but also practical leadership in providing the services that support civic life. Design will play an instrumental role in both arenas as leaders explore new models of public service.
不確実な経済的および地政学的な時代において、政府のアーキテクチャは二重の目的を果たします:つまり、気候変動対策などの将来に直面する問題に関する意欲的なリーダーシップだけでなく、市民生活をサポートするサービスを提供する際の実践的なリーダーシップでもあります。 リーダーが、公共サービスの新しいモデルを探求するとき、デザインはこの両方の分野で重要な役割を果たします。
続いて、以下の3つのトレンドを挙げてます。特に、2つ目に挙げられている「デジタル時代」ならではの対応は、リモート・ワークへの対応も暗に含まれているようで興味深いです:
- TREND 01: Amid a polarized landscape, resilience design will gain universal acceptance.二極化した状況の中で、レジリエンス・デザインは広く受け入れられるようになるでしょう
- TREND 02: Public services will step into the digital age. 公共サービスは、対面のみからリモートと併用するデジタル時代へ突入
- TREND 03: Adaptive reuse will provide an unexpected opportunity for governments to evolve. アダプティブ・リユース(歴史的建物の再利用)は、政府が進化する予期せぬ機会を提供します
【Genslerの”Detsign Forecast 2023: Transformation”(デザイン予測2023年:変化)特集】
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