なんと、
日本の『カレー』(Karē)が1位に‼ すごーい‼
しかも、よく見ると43位にも
『カレーライス』(Karē raisu
)がランクインしているので、その分も加算するとさらにぶっちぎりの1位…ということになりそうです。
「テイスト・アトラス」は、自称 「伝統料理と、地元の食材と、本物のレストランの世界地図」。
人気のある食材や料理に関する本物のレシピ、料理評論家のレビュー、研究論文などのほか、料理のアイコンをそれぞれの地域に表示した対話型の世界料理地図を備え、約1万の料理、飲み物、食材と9000軒のレストランを掲載しているそうです。
で、この「世界の伝統料理ランキング」は、そんな「テイスト・アトラス」に登録しているユーザーの方々が、実際に旅行に行った先で食べてみて美味しかった料理を投票していく形で決めている、とのこと。へぇー。
公式サイトでは、以下のような感じのトップ100、つまり、上位100位までの食事(Dishes)を確認できます。
トップ10はこんな感じで世界中の美味しそうなお料理いっぱい
1位、日本の『カレー 』(クリックすると画像を拡大できます)
11位以下、日本食では21位に『豚骨ラーメン』、30位に『かつ丼』、43位にまた『カレーライス』、44位に『醤油ラーメン』
ブルガリアの体験型旅行サイトのユーザーが選んでいるということで、その多くは、ブルガリア人とか、まぁ、ヨーロッパの国々の方々だと思われますが、世界の美味しい料理ランキングに出てきた日本食は、ここまでのところ
『カレー』、『豚骨ラーメン』、『かつ丼 』、『カレーライス 』、『醤油ラーメン』…となってまして、まるで、学生街にある定食屋さんや町中華屋さんの人気メニューのような結果になってます。
さらに、この後のランキングにも、日本食はいっぱい入ってまして…
46位に『鮭の握り寿司』(やっとお寿司が登場)、47位『餃子』、54位『焼うどん』、56位『海老フライ』、67位『牛丼』、83位『味噌ラーメン』、85位『塩ラーメン』
アメリカでは、もはや、お寿司は、何か良いもののシンボルに用いられるほど、めちゃめちゃ大人気なのですが、実際にお店に行って食べたこのサイトのユーザーによるこのランキングでは、46位。しかも、本来の江戸前のお寿司にはない『鮭の握り寿司』でランクイン。興味深い結果です。
その後に続く、47位『餃子』、54位『焼うどん』、56位『海老フライ』、67位『牛丼』、83位『味噌ラーメン 』、85位『塩ラーメン 』…を見ると、ますます定食屋さんや町中華屋さんっぽいですね。
あと、21位『豚骨ラーメン』、44位『醤油ラーメン』、54位『焼うどん』、83位『味噌ラーメン 』、85位『塩ラーメン 』ということで、なんと、麺類だけで世界の美味しい料理トップ100に5つもランクイン。47位『餃子』も合わせて考えると、日本の中華屋さん、ラーメン屋さんがいかにスゴイお店なのか、じわじわ分かってきますね。まぁ、でも、納得です。
なお、さらりと普通にアメリカの料理として掲載されてますが、もともとは日本のお寿司の『裏巻き』(写真はボストンロールだと思いますが、Uber Eatsの実売データによるとアメリカで本当に人気があるのは、カリフォルニア・ロールや、スパイシー・ツナ・ロール)が91位にランクインしてます。
100位は、中国の『シュウマイ』。すでに中国や東欧などの類似の食べ物とは別に47位に日本の『餃子』が入っていることからも、そのうち日本のシュウマイがランクインしそう。
日本にお住いの皆さんは、地元の美味しい定食屋さんや町中華屋さんなどで、お気軽、お手軽にこれらの日本の美味しいお食事を食べられちゃうのですね。うらやましい。
世界の伝統料理第1位に“日本のカレー”!
「なんで伝統料理?」「インドカレーよりも?」|TBS NEWS DIG
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。