前回の続きで、ルイ・ヴィトンによるニューヨークでの特別アート展:
この特別なアート展は、大みそかの12月31日まで、マディソン街59~59丁目間にある建物(2019年に倒産し、2020年に閉店した元バーニーズ・ニューヨーク本店のビル)内の4フロア、広大なスペースを使って開催中。
しかも、その4つのフロアの中には、冒頭の写真のように、机や椅子も用意されているクリエイティブ・スペース・・・というか、広大なクリエイティブ・フロアも含まれているんですよー。
そこは、訪れた方々が、無料で、自由にアート作品を作れちゃう、まさに『制作空間』って感じ。
そうです、あのルイ・ヴィトンが用意した、ニューヨークの『制作空間』ですよー。すごくないですか? アート展より、この『制作空間』を訪れてみたいという方も、たぶん、いらっしゃるでしょう。
で、そんな『制作空間』では、ルイ・ヴィトンのスタッフさんから、このアート展にちなんだ、小さなトランク型の真っ白い箱を手渡されます。あなたも自由にアート作品を作ってみませんか?…というのです。そのほか、自由にメッセージを書いて残せるメッセージ・ボード的なものも、いくつかのバリエーションで複数あります。
また、このフロアには、学校の美術室みたいな感じで絵を描くためのペンとか色のついた紙などの画材、さらに、参考になりそうなアート本なども、ちゃんと揃っているのですよー。さすが、ルイ・ヴィトンって感じ。
お絵描きや工作が好きな子ども達を連れていったら、きっと大喜びするでしょう。
あと、とにかく広々したスペースになってますので、ワサワサと慌ただしい年の瀬の繁華街でホッと一息つける休憩スポットとしてもオススメです。
中には、パソコン持参で他の仕事やってるクリエイターっぽい方々も見かけました:)
ここは、現在、ニューヨーク屈指の『制作空間』で、無料で自由に入れますし、クリエイティビティを刺激するアイテムがいっぱい用意されてますから、ここで仕事しちゃおうっていうお気持ちも分かりますね。
さて、そんなワケで、このアート展、公式サイトのデジタル・カタログの紹介文とかを1つ1つの作品についてスマホ経由で見ながら巡っていくと、たぶん、全部見るのに普通に2~3時間くらい(ゆっくり見ると、もっと長時間)かかるうえ、それで刺激を受けちゃって「自分も自由にアート作品を作りたいっ!」ってなられた方々には、無料で、自由にアート作品を作れちゃう『制作空間』まで用意されていますので、クリエイター系の方々なら、なんやかんやと丸1日、たっぷり楽しめるかもしれません。
いろいろな意味で、オススメのスポットです。
以下、ご参考まで。
壁に謎のアート、クリエイティブな刺激いっぱいちびっ子も大興奮
仕事しにやってきてる風の方々も:)手書きのメッセージを貼り付けるメッセージ・ボードや、こうしたイラストを貼り出すコーナーや、自作のミニ・トランクを飾るコーナーなど盛りだくさん今回のアート展にちなんで、小型トランクに自由にデザインを施したもの
ルイ・ヴィトンのロゴマークに使われている独特なフォントや数字のシールも大量に用意されてまして、無料で、自由に、いくらでも使えるようになってます
〔ご参考〕
【The LOUIS 200 project特集】
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