今回、『本格焼酎セミナー&試飲会イベント』(Shochu Japan’s Spirits in NY 2022)の参加者に無料配布されのが、この冊子。
二人のサムライが描かれている表紙(冒頭のイラスト)が、なかなか印象的な、焼酎・泡盛スタイルブック、”SHOCHU JAPAN’S SPIRITS”。日本酒造組合中央会(the Japan Sake and Shochu Makers Association)が作ったもの。
その中には、今回の試飲会でテイスティングさせて頂いた銘柄も含め、各蔵元が厳選する美味しい焼酎の情報がずらり。
しかも、英語でご紹介!!
米国ニューヨーク州においてアルコール飲料管理法が改正され(=規制緩和され)、2022年7月1日から、飲食店が24%以下の焼酎をソフトリカーライセンスで販売することが可能になったということで、この機会に「どういう焼酎があるのだろう?」や「特に美味しい焼酎や、おすすめの銘柄ってどれ?」など、焼酎についてもっと詳しく知りたい…というアメリカの方々は、必見、必読の内容になってます。
あと、焼酎の「認知度」や「取り扱い」(=売上げ)を向上させる販促ツールとしても、結構、役立ちそう。
酒屋さんとか、レストランとか、そのお店で取り扱っている焼酎の銘柄のページを大きく拡大印刷して、店頭のPOP広告にしたり、メニューの間に挟んでおくとか、アイデア次第でいろいろ使えそうな気もします。
とても貴重な冊子だと思うんですけど、これ、インターネット上で関連用語をいくら検索してみても、”Shochu”も”Japan”も”Spirits”も関連用語が多すぎるからなのか、まったくこの冊子の情報がでてきません。うーん、とても残念。
っていうか、めちゃめちゃ、もったいないです。
「何か応援できることはないのかな?」ということで、ごくごく簡単に、ではありますが、以下、その全ページの内容(スキャンした画像)をざっとご案内させて頂きます。(画像はクリックすると拡大表示されます)
表紙と裏表紙玄海酒造株式会社(Genkai Shuzo Co., Ltd.)、本格麦焼酎「壱岐」
有限会社 山の守酒造場(Yamanoori Shuzojo Go., Ltd.)
かめ仕込み本格麦焼酎「山乃守」本格米焼酎「川辺」(Kawabe)、「無言」(Mugon)
「白岳しろ」(Hakutake Shiro)、「吟麗しろ」(Ginrei Shiro)、
「謹醸しろ」(Kinjo Shiro)、「百」(Hyaku)
iichiko彩天(iichiko SAITEN)、いいちこフラスコボトル(iichiko FRASCO)、
いいちこシルエット(iichiko SILHOUETTE)
銀座のすずめ 琥珀(Ginza no Suzume KOHAKU)、
銀座のすずめ 白麹(Ginza no Suzume White)、
影武者(Kagemusya)
DOTTON蓮(DOTTON REN)、DOTTON紬(DOTTON TSUMUGI)
㐂六(Kiroku)、中々(Nakanaka)、
百年の孤独(Hyakunen no Kodoku)、
㐂六 無濾過(Kiroku Muroka)
尾鈴山 山ねこ(Osuzuyama Yamaneko)、
尾鈴山 山翡翠(Osuzuyama Yamasemi)
なんで、猫?
小正醸造株式会社(Komasa Jyozo Co., Ltd.)
蔵の師魂(Kura no Shikon)、小鶴くろ(Kozuru Kuro)
霧島酒造株式会社(Kirishima Shuzo Co., Ltd.)
黒霧島(Kuro Kirishima)、赤霧島(Aka Kirishima)、白霧島(Shiro Kirishima)★試飲会の様子は、こちらへ宝酒造株式会社(Takara Shuzo Co., Ltd.)全量芋焼酎「一刻者」25度(Ikkomon)、全量芋焼酎「紅一刻」25度(Beniikko)、そば焼酎「十割」25度(Towari)、本格焼酎「琥珀のよかいち」<麦>25度(Kohakuno Yokaichi)
京屋酒造有限会社(Kyoya Distiller &Brewer Co., Ltd.)
平八郎(Heihachiro)、河童の誘い水(Kappa no Sasoimizu)、Purple &Pear柳田酒造合名会社(Yanagita Distillery Co., Ltd.)
青鹿毛41(Aokage Fortyone)、青鹿毛(Aokage)、駒(Yanagita Koma)
今回の『本格焼酎セミナー&試飲会イベント』
(Shochu Japan’s Spirits in NY 2022)の様子
〔ご参考〕
【ニューヨークでの本格焼酎セミナー&試飲会イベント特集】
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