TBS NEWSの公式YouTubeチャンネルにて、10月6日付で公開されたニュース、『
おうち時間増で・・・ドン・キホーテの“バカ売れ”商品は今?』を拝見しました。
コロナ禍の影響でおうち時間が増えたことにより、今、ドン・キホーテで”バカ売れ”になっている商品は何か?というニュース。実に、興味深い。
しかも、どうやらその結果、つまり、コロナ禍の影響で”バカ売れ”になっている商品は、ドン・キホーテに限ったものではなく、さらに、日本に限ったものでもなく、ひょっとすると、アメリカでも、同じような傾向が表れているかもしれないのです。
まずは、とにかく、今、ドン・キホーテで”バカ売れ”になっている商品のトップ3を、以下、見てみましょう。
プロフィールの方にもう少し詳しく書いてますが、実は、マーケティング・コンサルタントのお仕事の他に、現在、
ニューヨークを拠点とする、元Google社員(フランス系米国人技術者)が起業したデータ分析調査のスタートアップIT企業で日本市場向けデータ分析を取りまとめるマネージャー職を兼務しておりまして、そのスタートアップIT企業では、最先端のリモートワークの仕組みの一環として、担当持ち回り方式で、月に一回、Amazonで気になる商品を全社員分注文し、サプライズ・プレゼントみたいな感じで各自の自宅へ送り届けられる『TryDay』っていう日があるのです。そして、自宅に届いた2週間後くらいにオンラインミーティングツールのGoogle Meetを使ってみんなで感想を話すというものです。
一応、今、担当しているプロジェクトやお仕事に関係ある品々を選ぶことになっているのですが、最大の狙いは、同じ1つの会社の同僚、同志、チームメイトとしての意識を高め、より良い関係性を築くこと。
まぁ、要するに、最先端のリモートワーク現場では、様々なITツールやアプリを取り入れ活用しているだけではないということです。より優れた、強いチームワークを作るため、これまでの会社の伝統的な働き方にはなかった新しい人間関係づくりの取り組み、例えば、こういう『TryDay』(よくよく考えてみると、これもAmazonというある種の最先端テクノロジーですね)みたいな感じのものも、いろいろと生み出され、導入されているのです。最先端のリモートワーク現場では、働き方や人間関係の築き方も最先端の新しいものになっていくのかもしれません。
で、とにかく、その『TryDay』で、アメリカ人のスタッフから届いた品々が、これ↓です…:)
さっき見たニュースでドンキの”バカ売れ”商品第1位になっております、まさに『輸入食材』しかも、特に人気がある…と報じられていた「ブルダック麺」(Buldak)も含まれています
これを選んだアメリカ人スタッフは、日本語をまったく理解しておりませんし、もちろん、このTBSのニュースなんて見ているわけないのに、気になるトレンドの品々として、輸入食材を…しかも、「ブルダック麺」(なお、この黒いブルダック麺がオリジナルです)を選んでいるという、とてつもない感覚っていうか、調査・分析力?
さすが、最先端トレンドのデータ分析を得意にしてるIT企業だけあるなぁ…と、思いもよらない場面で感心いたしました
おうち時間増で・・・ドン・キホーテの“バカ売れ”商品は今?
[Oct 4, 2021/ TBS NEWS DIG Powered by JNN]
〔ご参考〕
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