メイシーズ本店の中二階にあった”Story”が”It'Sugar”に変わっていたことからはじまりました、今回の特集。
アメリカでは、チョコレートやキャンディなどのお菓子の売上が昨年2021年に史上最高を記録したことなどを伝える、全米菓子協会(the National Confectionery Association)によるお菓子の市場レポート(2022 State of Treating)のポイントも見て参りました。
そして、「アメリカでは、お菓子業界の1人分の職が他の業界の11人分の職を支えている…」という、驚きの事実も!!
こうしていろいろ調べてみると、あの広大なメイシーズ本店の中二階(約4,000平方メートル)が、多くの小売店舗が存在意義や役割を改めて問われているコロナ禍直後のこのタイミングで、お菓子の専門店のIt'Sugarになっちゃうのも、なんとなーく納得できるような気もします。
そんなワケで、改めてそのメイシーズ本店の中二階に新たにできたIt'Sugarの店内風景を、記録の意味も含めて、以下、ご参考まで。
明るく、派手めな印象
It'Sugarの新しいCOO(最高執行責任者)のマイク・ケンペル(Mike Koempel)さんの前職が、大手女性下着ブランドのヴィクトリア・シークレットの
COOだったこととも関係ありそう
女性ウケしそうなカラフルなパッケージ
チョコレート・ブランドのハーシーズ(Hershey's)のコーナー
ちなみに、ニューヨークのタイムズ・スクエアには、ハーシーズの専門店(Hershey's Chocolate World)があり、しかも、そのすぐ近くにM&M’sの専門店も…やっぱり、お菓子は人気あるんですね
量り売りのコーナー
Sour Patch Kidsのコーナー
こちらもニューヨークには、SOHOの北に専門店があります
Sour Patch Kidsのカップ
お菓子などの食べ物だけではなく、雑貨やファッション・アイテムなどもいろいろ売ってます
アメリカでは、とてもポピュラーなグミのくまさん
【小売店舗最前線、Story→It'Sugar特集】
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