
最近、話題のメタバース(metaverse)に関して、なかなか興味深い記事を発見:
この記事によると、Retail DiveとForresterが行った最新の調査が『バーチャル・ショッピング体験はメタバースという誤ったレッテルを貼られている』と指摘。
小売業者やブランドはRobloxでバーチャル・ショッピングを開始したが、これらの体験は「消費者が自分の持ち物を持って異種環境間を旅行したり移動したりすることができない」ため、間違ったレッテルを貼られているのだとか。
そして、「2~3年後でさえ、(本当の意味での)メタバースはまだ存在しないが、没入型体験はよりパーソナライズされ、ソーシャルになるだろう。ショッピング体験は単一ブランドを超えて広がるかもしれないが、消費者の移動は単一のプラットフォームやコミュニティに限定されるだろう」と、まとめています。
この指摘は、今年1月にあった世界最大のデジタル技術見本市「CES」を特集した際にこのブログで書いた:
と、だいたい同じようなことを別の角度から指摘していて、興味深いなぁって感じました。
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