冒頭の写真は、トム・クルーズさん主演の
映画『トップガン:マーヴェリック』(Top Gun: Maverick ) の巨大看板。場所は、地下鉄タイムズ・スクエア駅入口、42超梅沿い。戦闘機のパイロットが主役だけありまして、すごいインパクト、めちゃめちゃカッコいい巨大看板になってます。
そして、実際、見てみると、この映画、その内容もすごい。
まず、何がすごいって、前作の『トップガン』は1986年に公開された映画ですので、なんと、36年ぶりの続編 ということ。しかも、肉体的な若さが重要になりがちなアクション映画なのにも関わらず、主人公が36年前と変わらず、トム・クルーズさん(59歳)!! こんな映画、これまであったでしょうか?
とにかく、アメリカ映画界を代表するスーパー・スターの一人であるトム・クルーズさんが、満を持して作った『トップガン』の続編だけありまして、脚本、演出、スタント、撮影技術等など、あらゆるパートがハリウッド最高峰。
その結果、全米ではトム・クルーズさんの主演作として、過去最高のオープニング業績を叩き出し、日本でもニュースに:
公開からわずか3日間で、前作の『トップガン』が数カ月かけて達成した興行成績とほぼ同じ数字を叩き出した。初日から3日間の全米興行成績は1億2670万ドル(約163億円)を記録し、驚異的なスタートを切った。クルーズの長いキャリアの中でも、主演作が米国内でここまで早く興行収入1億ドルを突破したのは初めてだ。初日から3日間の興行成績では、かつてスティーヴン・スピルバーグ監督の『宇宙戦争』が記録した6480万ドル(約83億円)を大きく上回る。この勢いのままいけば、たとえ来週1週間の興行収入が今の半分に減ってしまったとしても、『ミッション:インポッシブル』シリーズや『ラストサムライ』の記録を超えるだろう。 凄すぎ。トム・クルーズさん、還暦間近になって今またキャリアハイ!?
ちなみに、日本では週末興行ランキングを5連覇中で:
さらに、日本での大ヒットを記念して、本日、7月8日から日本限定、日本の映画館でしか貰えない新たな入場者プレゼント「ミラクルミッションステッカー」(数量限定) が配布される ことが決定した…とのこと:
「BUT NOT TODAY.(でもそれは今日じゃない)」 「DON'T THINK, JUST DO.(考えるな、行動しろ!)」 という印象的なセリフがそれぞれセットになってる 日本限定のトップガン・ミラクルミッションステッカー そんなわけで、関連報道は絶賛の嵐。
中には、政治専門メディアのPolitico.comまでが:
‘Top Gun: Maverick’ Is America’s Cry for Help - The nostalgic blockbuster’s unexpectedly massive success reflects a desperation to feel good — together, for once . [06/03/2022/ Politico]「トップガン:マーベリック」はアメリカの助けを求める叫びです - ノスタルジックな超大作が予想外の大成功を収めたのは、一度でいいから一緒に いい気分に浸りたいという願望があったから。 …などと特集記事を出してたりします。
映画『トップガン:マーヴェリック』 (Top Gun: Maverick )の巨大看板 還暦前にキャリアハイ、トム・クルーズさんカッコいい VIDEO 映画『トップガン マーヴェリック』ファイナル予告 〔ご参考〕
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