メタバース関連の話題をもう1つ。先週、ニューヨークの街角を歩いていたら、冒頭の写真のようなデジタル看板を見かけました。それによると:
Cooltopia NY
クールトピア・ニューヨーク
Cool Cats are coming to NYC!
かっこいい猫ちゃんたちがニューヨーク市にやってくる!
…とのこと。なにそれ?
ネコ好きなもので、「かっこいい猫ちゃんたち? ひょっとして猫関連のイベント?」などとワクワクしながら、軽く調べてみますと、実はその週のニューヨークは、『NFT.NYCのための週』(week for NFT.NYC)とか呼ばれるなかなか特別(史上初?)な週でして、NFT業界関係者や投資家向けの世界最大規模の歴史的なイベントが、市内各所の会場(例えば、タイムズ・スクエアにあるマリオット・ホテルの6階分ものフロアを貸切りとか)で開催されていたのですって。
なお、NFTとは、”Non Fungible Token”(非代替性トークン)の略語で、データの所有権などデジタル世界における権利を記録することができるデジタル資産のこと。
あと、でも、しかし、タイミング的には最悪と言いますか、仮想通貨がめちゃめちゃ暴落してるのに、NFTのイベントってどうなんでしょう?
一応、熱気たっぷりとのニュースが報じられてますけど…:
あと、一応、この3つめの記事によりますと、先程の”Cool Cats”(かっこいい猫ちゃんたち)というのは、正式には、”The Cool Cats NFT collection”と言いまして、今回のNFT NYCカンファレンス全体の中でも、最も格好良く、最も楽しそうなNFTの展示となった”Cooltopia”をまとめてました、とのこと。
結局、なんで猫ちゃんなのかはあまり分かりませんが、いろいろ調べてみますと、「Cool Cats are coming to NYC!」(かっこいい猫ちゃんたちがニューヨーク市にやってくる!)とのNFTとはぜんぜん関係ないキャッチ・コピーでデジタル看板を出すだけありまして、楽しそうなのは伝わってきます。
以下、ご参考まで。
デジタル看板にCooltopiaの宣伝ずっと見ていても、なぜ、猫なのかは不明Cooltopia公式サイト(https://nyc.coolcatsnft.com/)を見ると、
もはや、猫どころか、何だかよく分からない生き物のイラストも:)
おそらく、NFTアートを象徴しているのでしょうけれど、説明がないと分からない人も多い気がします
会場の様子など伝える動画付きツイート
【『NFT.NYCのための週』(week for NFT.NYC)特集】
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