要するに、この10年ほどの間、アメリカでは、外見、人種、民族、性別、信仰・価値観などで人を否定しない、人それぞれ体型にも個性があって、それぞれの美しさがあり尊重されるべき…という考え方が、より多くの人々(特に、Z世代など若い世代になればなるほど)に支持され、受け入れられるようになってきたように感じられます。
そして、このトレンドに関連する出来事を改めていろいろ振り返ってみますと、2014年に国連機関「UN Women」の会合で、当時24歳の若手女優だったエマ・ワトソン(Emma Watson)さんが行った国連史上初となる男女平等を普及するプログラム「HeForShe」の立ち上げを宣言する名スピーチの素晴らしさとか、歴史的な意義(歴史を変えるメッセージ性)などについて、改めて考えさせられます。
うちのブログでは、当時、そのスピーチの英語の原文全文と、その日本語訳(こちらで独自に和訳したもの)の2つの記事を公開し、今でもその過去ログが、このブログの人気記事ランキングのトップ10に入ってくるほど好評を頂いております。
改めて見直してみても、「これは、本当に歴史に残る名スピーチだなぁ…」と思わずにはいられない(特に、女性の心に刺さる感じの)素晴らしいスピーチですので、その動画(こちらで独自に和訳した日本語字幕付き)を、以下、ご参考まで。
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