前回に続いて、ニューヨークのタイムズ・スクエアから。
ブロードウェイ・ミュージカルの劇場街の中心部にあり、昔からメディアの拠点や本社(例えば、NYタイムズ紙、通信車のロイター、TV局のABC、等など)が集い、また、年越しカウントダウンなど世界的にも広く知られる野外イベント会場になることも多いこのタイムズ・スクエアには、全米、全世界から、多種多様、あらゆるタイプの人々がやってきて、それぞれ思い思いの過ごし方、楽しみ方をしています。
そんなタイムズ・スクエアで、先日、たまたま偶然、遭遇したのが、この冒頭の写真の人々。
パッと見たところ若い人が多めな感じですが、いろいろバラバラな人種、民族の人々が混在しており、いかにもアメリカっぽい印象。
彼らに共通するのは、キリスト教徒だということ。
ここ数年続くコロナ禍や、この1ヶ月ほど世界中から注目を集めるウクライナ戦争のこともありますし、また、季節の変わり目になるこの時期ですから特に若い世代はいろいろ思い悩むことも多いだろう…ということで、みんなのために『自由や平和をお祈りする歌』をうたっているのだそうです。布教活動の一環でもあるのでしょう。
彼らのうたう『自由や平和をお祈りする歌』は、単なる歌ではありません。
うたうことが神様へのお祈りになってまして、ここでうたわれている歌は、いわゆるゴスペルなのです。
タイムズ・スクエアの真ん中で遭遇した自由や平和を祈る歌をうたう人々
動画もどうぞ
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