ニューヨークの街角で音楽にあわせてダンスする通りすがりの人々

ホリデー・シーズンのニューヨークでは、街角のあちこちで、寄付金を集めるサルベーション・アーミー（The Salvation Army）の方々を見かけます。

サルベーション・アーミーとは、キリスト教プロテスタントの一派、および慈善団体。

Wikipediaによると：

世界131の国と地域で伝道事業（宗教活動）、社会福祉事業、教育事業、医療事業を推進する。軍隊を模した組織が特徴で、クリスマスを中心とした年末に行われる募金活動「社会鍋」で有名。日本では1895年（明治28年）に伝来し、日本福音同盟に加盟している。英語の「The Salvation Army」を「救世軍」と日本語に翻訳したのは尾崎行雄である。

…とのことで、まさに、クリスマスを中心とした年末のこの時期、サルベーション・アーミーの方々の募金活動はたいへん熱意がこめられておりまして、募金集めを促進するため、ハンドベルを手に持ち音楽を流してダンスしている方々も、街角のあちこちで見かけます。

そして、そのダンスにつられて、一緒にダンスしはじめる通りすがりの陽気な人々も…。

しかも、お互い知らない、通りすがりの人々も一緒になって踊り出しちゃったりしまして、これも、ニューヨークならではの街角のワンシーンかもしれません。

あと、先日、詳しく：

• マクドナルドで無料のBig Macなど、マライア・キャリーからX'masギフトをもらおう

…でお伝えしたとおり、ここ数年、アメリカでは、マライア・キャリーさんが1994年にリリースした『All I Want For Christmas』（邦題：恋人たちのクリスマス）が、猛烈に再ブレイク。

25年もの歳月を経て、全米ビルボード総合ソングチャート「Hot 100」で初めての首位⁉を獲得したり、マライア・キャリーさんの8歳の子どもたち、モンロー（Monroe）とモロッカン（Moroccan）らが出演する新しいミュージック・ビデオが公開されて話題になったりしてまして、ニューヨークの街角では、あちこちで『All I Want For Christmas』が流れています。

以下、そんなニューヨークの明るく、陽気な街角風景をご参考まで。

街角のあちこちで、サルベーション・アーミーの方々が踊っていますお互い知らない、通りすがりの人々も一緒になって踊り出しちゃったりしてます

5:37～　セント・パトリック教会前で寄付集めする

サルベーション・アーミーの音楽でダンスする

通りすがりの人々

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