クリスマス直前、ホリデー・シーズン真っ最中のニューヨーク。
ここは、ミッドタウンの五番街にある老舗のデパート、サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)本店前。
上の写真は、毎年恒例のホリデー・ウィンドウ。
毎年、
ディズニーの名作や冬にぴったりな
雪の結晶や
雪だるまが出てくる物語(絵本)など、様々なテーマを表現してきたサックスのホリデー・ウィンドウですが、長引くコロナ禍の中、改めてその大切さを感じよう、考えようということで、今年のテーマは:
”reconnecting with family and loved ones”
(家族や愛する人々と再び結びつこう)
…とのこと。
ニューヨークに住む子どもたちに、「彼らの家族や愛する人々と過ごすホリデーの夢」(their holiday dreams with loved ones)をテーマに自由に描いてもらった絵をもとに、調整し、3次元化して、このホリデー・ウィンドウを作ったんですって。
だから、よく見ると、各ホリデー・ウィンドウの左下には、そのもとになってるアーティスト、つまり、子どもたちの名前や年齢と、子どもたちが描いたもとの絵も展示されているんですよー。
おもしろいアイデアですよね。
そんなワケで、なにしろ、もともと子どもの描いた絵ですから、今年のサックスのホリデー・ウィンドウは、全体的にファンタジックで、可愛らしく、微笑ましく、見ていて楽しい気分になるような仕上がりになってる気がします。
以下、そんな現場の様子をご参考まで。
ミッドタウンの五番街毎年恒例サックス・フィフス・アベニュー本店のホリデー・ウィンドウ今年は子どもたちが描いた絵がもと⁉子どもたちの「家族や愛する人々と過ごすホリデーの夢」(their holiday dreams with loved ones)の絵をホリデー・ウィンドウにしてますそのため、ファンタジックで可愛らしく、明るく楽しい雰囲気たっぷり一応、時代のトレンドも反映して、ゲームがテーマのウィンドウもいろいろ、かわいい
3:26~サックス・フィフス・アベニュー本店のホリデー・ウィンドウ
〔ご参考〕
【Saks Fifth Avenue Holiday Window関連過去ログ】
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