前回に続いて、
ホリデー・シーズンのお祭りムードたっぷりのタイムズ・スクエアから。
そう言えば、前回、ご紹介した「願いの壁」（Wishing Wal）のすぐ横に、ホリデー・シーズンとは直接関係ありませんが、上の写真のような、ピンク色したなかなかユニークなパブリック・アートが展示されてました。
その名は、”A Fountain for Survivors”（生き残った人々、生存者のための噴水）
タイムズ・スクエア・アライアンスの公式サイトによりますと：
A Fountain for Survivors is both an ode to the ways in which we maintain ourselves and an exuberant life-affirming monument for survivors of all kinds. 生存者のための噴水は、 私たちが自分らしくありつづける方法への賛歌 であり、 あらゆる種類の生存者のための活気に満ちた生命を肯定する記念碑 です。 …とのこと。
まぁ、なんと言うか、コロナ禍による様々な影響もありまして、昨今、世の中には、ネガティブな話題が多くなりがちだったりしますけど、そんなときでも自分を見失わず、自分らしく前向きに生きていこうっていう人々を称えるアート作品 って感じでしょうか？
そんなアイデアをアート作品にしようっていう発想だけでも、とてつもなくすごいと思いますが、実際、かたちにしてみたときに、こんな感じのピンク色の不思議な造形、噴水になるっていうのも、ひじょーに興味深いです。
以下、現場の様子をご参考まで。
これが入り口 噴水では、ずっと水が流れてます 天井部の様子 噴水、正面から 中から見える外の様子も、 なんとなく粋な感じがします
VIDEO 動画もどうぞ
〔ご参考〕
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