NYコミコン2021会場から。
2020年時点で、グローバル・アニメ市場でもっとも売上が大きいのは、”Merchandising”、つまり、物販・グッズ販売。
というポイントについて、実際、NYコミコン会場でどのような物販・グッズ販売が売られているのか、定番アイテムの物販・グッズ販売の様子を見てみました。
今回は、さらに一歩踏み込んで、アニメ市場における物販・グッズ販売の売上げアップを牽引する大きな要因の1つと言われております、コレクター向けアイテム化(収集目的化)やアート作品化した関連商品の物販・グッズ販売の様子を、NYコミコン会場からほんのごく一部の例ですが、お届けしてみます。
以下、ご参考まで。
コレクター向けアイテム化した様々な商品の中でも、例年、NYコミコン会場のあちこちのブースで販売していて、最も存在感が強いのが、
Funko Popのフィギュア人形
なお、コロナ禍前まで、毎年、長蛇の列ができていたFunko本体のブースは、今年、出てません(コロナによりNYコミコンの開催が中止された昨年、Funkoはオンライン上での販売を強化してまして、たぶん、そっちの方が売上が大きいからかも?)コレクター向けの再販市場もあるようでして、1体100ドル(1ドル=110円換算で1万1千円)以上するFunko Popフィギュアもいっぱいさらに、1体1,000ドル(11万円)超や…1体1,300ドル(約14万3千円)、1,500ドル(約16万5千円)するものもコレクター向けアイテム化する商品が増えているからなのか、今年、"ebay"もブースを初出展NYコミコンではお馴染みのPin Clubその名のとおり、ピン・バッジの専門店ですが、ピン・バッジですら、コレクター向けアイテム化というか、セットで買うと数百ドルするものもありますなお、今年のトレンドは『鬼滅の刃』と…My Hero Academia(ヒロアカ)あと、漫画の原画は、昔からアート化しているようで…GOT ART?(アート、手に入れた?)というキャッチコピーが出てたりしましてこんな感じのコミックの原画が…400ドル(4万4千円)とか、950ドル(10万4,500円)します
〔ご参考〕
【NYコミコン2021特集】
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