”Okamisan”(おかみさん)
…という、たぶん、日本国内では滅多に見かけないような、ユニークな名前の日本食レストランが出てきます。
いきなり、英語と言うか、アルファベットで書かれた”Okamisan”だけ目にしますと、日本語のお母さんとか奥さんを意味する「おかみさん」ではなくて何か別の国の言葉かも?
…って、一瞬、思いましたが、この”Okamisan”の場合、よく見てみると”Okamisan”のロゴマークに、ちゃんと日本語で言うところの「おかみさん」らしき女性が、桜っぽいお花をバックに、和服姿で正座して両手をついてお辞儀しているイラストも添えられていますので、間違いなく、日本語の「おかみさん」のことのようです。
しばらく前から、ニューヨークの街角では、こういう感じで、ユニークな日本語の店名のお店をちらほら見かけるようになりました。
代表的な例を1つ挙げますと、イギリスのカジュアル・ファッション・ブランドの
スーパードライ(Superdry)。日本語がデザイン的にカッコいいと考えられているらしく、このブランドの洋服のデザインには、いろいろ不思議な日本語が取り入れられていたりします。
また、”Kawaii”(かわいい)や”Sayonara”(さよなら)のような日本語は、もはやアメリカでは非常にポピュラーで一般化してまして、何の補足説明もなく日本語のまま、英文の中で用いられていることも珍しくありません。地下鉄の入口前のスクリーン広告に…
”SAYONARA JUNK SLEEP, HELLO SWEET DREAMS”「さようならガラクタな睡眠、こんにちは素敵な夢」”SAYONARA JUNK SLEEP..."は
「さようなら」の意味が分からないと文章全体の意味が分かりませんから、それだけ”SAYONARA”が、そのまま英語でも通じるということでしょう
というワケで、最近、ニューヨークの街角で見かけたユニークな日本語の名前の飲食店をいくつかご参考まで。
”Okamisan”のすぐ横に日本語で「おかみさん」Okamisan JAPANESE CUISINEと書かれたロゴマークをよく見てみると…「おかみさん」らしき女性が、桜っぽいお花をバックに、和服姿で正座して両手をついてお辞儀してますNoMad地区にある日本食レストラン、”Wagamama”(わがまま)6番街とブロードウェイの間、32丁目沿いにあるタコス屋の”Takumi Taco”「たくみ(匠)タコ」タコスやブリトーなどのメキシコ料理の中に、ライス・ボウル(Rice Bowl)、つまり丼ものも
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