前回も少し触れましたが、もっとも際立っていて、今のスナップチャット世代(=主に、ミレニアル世代やZ世代)の価値観を浮き彫りにしているのが、以下の調査結果:
82% of (US-based) Snapchatters believe they have a personal responsibility to create the change they want to see in the world.
米国に拠点を置くSNAPユーザーの82%が、彼らが世界でみたい変化を作り出す(=より良い世界を作り出す)個人的な責任があると信じている…
"82% of Snapcahtters"ってなってますが、厳密には、全世界ではなく米国のスナップチャット利用者についての調査結果だと思われます。
たぶん、米国内利用者が圧倒的に多いので、”US-based” が省略されてるのでしょう
他の特定の国や地域について言及するときは、この例のように、その名を明言していますMore than half of Emirati Snapchatters agree they're more likely to buy from brands that support their local community.
エマラティ(アラブ首長国連邦の人々)の過半数は、地元コミュニティ(地域、社会)を支援するブランドからより買い物をすることに賛成”The Snapchat Generation is a generation that's not going to take no for an answer.They're demanding meaningful change,especially in the areas of what's ethically and morally right.”
スナップチャット世代は、拒否して済ませることのない世代です、彼らは、特に、倫理的、モラル的に正しいことについて、意味のある変化(より良い世界への変化)を求めているのです
要するに、若い世代ほど、倫理的、モラル的に正しくありたいと思い、より良い世界への変化を求めている…という、実に興味深い、調査結果になってるそうです
補足:”not to take no for an answer”は決り文句で、「拒否しない、拒否して済ませない」という意味そんなワケで締めくくりには、こんなメッセージ「世の中をより良く変えるコミュニティとつながる」広告を作る会員登録へ
〔ご参考〕
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