
8月15日、2020年にアメリカ合衆国で実施された国勢調査(英語では、Census、センサス)の結果が出まして、都市部では、よりいっそう住民の人種が多様化しているとニュースに:
その最新の調査結果によりますと、現在のアメリカの総人口(
3億3,140万人)における人種毎の人口構成比率は:
白人(57.8%)
ヒスパニック、ラティーノなどの南米系(18.7%)
アフリカン・アメリカン、黒人(12.4%〕
アジア人(6%〕
…とのこと。
えーと、ものすごく当たり前のことですが、日本人は、アジア人に含まれてますが、アジア人の大半はやはり中国人ですし、まぁ、でも、その中国人とか含めても、アメリカではアジア人は全体のたった6%しかいないっていう超少数、マイノリティなのです。
日本にいれば、通常、この真逆、つまり、大多数、地域によってはほぼ100%に近い水準、そうでなくてもだいたい9割以上が自分と同じアジア人どころか「日本人」なのですから、それは当然、日本ならではの文化や価値観というものが育まれやすい環境と言えるでしょう。
また、日本人の人口比が、まったく真逆の状況・環境の日本とアメリカでは、普通にそのへんをお散歩したり、近所に買い物に行くだけでも、日本人の感覚では、根本的にいろいろ違うな、変わってるな、と感じるものも多々ありまして、ちょっとした挨拶や雑談などから文化や価値観の違いを感じることも珍しくはありません。
そして、それがいろいろと考えさせられる刺激やアイデアのヒントになったりもして、とても興味深いのですよー。
さて、それはそうと、この最新のセンサス、今のところ大きな話題になっているのが、白人の人口が減少してること。
冒頭のグラフで、57.8%と6割を下回っておりますが、まず、これが史上初の出来事で、過去最低の水準なんですって。
気になったので軽く調べてみると、以下のグラフのとおり、白人の人口比率は、1980年(79.4%)から、1990年(75.6%)、2000年(69.1%)、2010年(63.7%)と右肩下がりでずっと下がり続けてきて、今回、2020年(57.8%)になったみたいです。
〔ご参考〕
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