
いよいよ、本日、日本ではオリンピックの開会式…というか、すでにサッカーなどでは予選の試合がはじまっておりますね。
コロナ禍での開催ということで、たぶん、現地入りしてる米メディア取材陣の人数が少なかったり、なんやかんや忙しくて直接取材できてなかったりしたのでしょう。
そんなワケで、その後、米メディア取材陣が、直接、実際に、東京で取材して書いている記事がないか気になっていたのですけれど、スポーツ専門ケーブルTV局『ESPN』のSenior Writer(上級記者)のTim Keownさんという方が、開会式直前の東京を取材した記事を署名入りで出していたのを見つけました。
それが、冒頭のスクリーンショット:
- 'I've never seen this level of anger' : in Tokyo, frustration grows as Olympic Games begin [July 21, 2021/ ESPN]
「私はこのレベルの怒りを見たことがありません:東京ではオリンピックがはじまりフラストレーションが高まっています」
ちなみに、ESPNは、米メディアの中でも最もスポーツ報道に強く、信頼されているメディアの1つ。普通のアメリカ人なら、ESPNを知らない人は一人もいないくらい超有名。
そんなごりごりのスポーツ専門TV局の記者でも、さすがに今回は、こんなタイトルの記事を書いている、ということ。
で、少なくても開会式前の時点では:
そうなると、気になるのが一番最後のオチというか、シメの一言。
もちろん、そこにも抜かりはありません。この記事の最後の一文は、いかにもスポーツ専門TV局らしく:
As Ishijima says, half-jokingly, "The only hope we have right now is Ohtani."
石島さんは、半分冗談っぽく言いました「今、私たち抱いている唯一の希望は、大谷です」
ここで言及されている大谷とは、もちろん、メジャー・リーグで大活躍中のあの二刀流の大谷さんのことです。
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